429k.net/トップページへ
TOP / ワーキングビークル&トラックコレクション研究室 / 週刊「SL鉄道模型」part2
週刊「SL鉄道模型」part2
前回のおわりに次は来年と言いましたがなんだかんだでもう一つ買うことにしました。
今回は消防団小屋のついた14号を購入。

実は建物コレクションで火の見櫓とセットでラインナップされた時からほしかったブツなんですが、私はレイアウトに細く背の高い物を置くとレールの清掃の時に必ず破損してしまうといういい加減な性格でして、信号機も運転時以外は全て取り払ってるほどなんです。
んで今回は火の見櫓なしで出てきたので購入に至ったわけであります。組み立ては街コレに慣れてる人なら5分で終わり。
内容は消防団の名前以外はジオコレのものと同じ・・
と思ったけど、よく見たらジオコレのHPで見た試作品と微妙に違うような・・?
トミーテック ジオコレ 情景小物 火の見櫓・消防団車庫
扉を支えてる当て木のようなものが無い・・?
あと細かい事だけど呼び方が「消防団車庫」から「消防団小屋」に変わってます。
火の見櫓がやって来た ^^ えでぃ草子 〜遠州写真日記〜
実際に購入したかたのレビューを見るとどうもジオコレの時点で印刷に変更になったようですな。
ところで参考にさせていただいたこちらのブログ、火の見櫓にトッテモ詳しいのでこれから作ろうという方はぜひご一読されることをお勧めしたい。
扉は恐ろしく軽く、ちょっと傾けただけでご覧の通り。
レイアウトに設置したあとは爪楊枝で開閉して下さいとのことである。
地面の高さは初期ジオコレのもの(左)より高く、現行の路面軌道&バスコレ走行システム対応のもの(右)より低い。
ちょうど移行の時期だったので迷走中だったのかも知れない。
ところでこの消防団小屋、オフィシャルでは一度も消防車とセットで撮られてるところを見たことがないんですがまさか・・!
やっぱり入らない!
でも入れてしまっては見えないんですからいいんですけどね。
さて場所は変わりまして第13回国際鉄道模型コンベンション会場であります。
ここのトミーテックブースにレイアウトの試作品が展示されていました。
喜んだのも束の間、トラックが見当たりません。
蓄電池式機関車がせかせか走り回る線路とは対照的に道路は何も無く寂しい限りです。
とりあえずほかの所を見てみましょう。
まず期待度の高いオリジナルの手動小型ターンテーブルです。
中心に何故か用途不明のマジックテープが貼られています。
皿ギリギリの位置に作業員が立ってらっしゃいますが先台車から大きくボディがはみ出てる旧型気動車や機関車なんかがノッて回転すると接触しちゃいますよ。

前々作の「昭和」よりさらにコンパクトになったオリジナルのコントローラー。
(前作の「少年時代」は鉄コレ用コントローラーの流用)
奥まった所に置いてあったので上手く撮れなかったけどディレクションスイッチの上にポイントコントロールとは別のスイッチが追加されているのが見える。
ここまで出来上がってるのになぜトラックは1台も居ないんだ・・
楽しみにしとけってことでいいんですかね・・?

ここで謎の物件を紹介しましょう。
http://kamotsu.jp/home.html
「日本の貨物列車」というアシェットのパートワークなのです。
右下にカーコレ9弾ベースの基本セットI1が見えます。
線路はTOMIX、建物はTOMIXとKATO両方が使われていて、街コレやGMキットは見当たりません。
車輌はKATO中心のようで、パッと見ただけでも貨物列車6両セット(ヨとトキが見当たらないがこのチキはセット専用のもの)が2セットと機関車がSLDL合わせて6両も置いてありかなりのボリュームです。
ところが発売日を過ぎても大型書店ですら一向に見かけません。
TOMIXとKATOからも何のアナウンスもなく、それどころかアシェットのトップのラインナップにも入っていません。
とにかく謎の多い本なのです。
2012/12/01追記
限られた地方及び通販では発売していましたが3号で廃刊になってしまったようです。
2013/09/26追記
と思ったらまた復活したようです。
さて、次に購入するのはかなり先になるのでpart4としてトラコレの全容を報告するのは最終巻が出る2013年春以降になると思います。
最終更新 2024/01/26
←戻る / TOPへ / ページの先頭へ↑