429k.net/トップページへ
TOP / 企画きっぷの旅 / 近鉄・京阪奈初詣1dayチケットの紹介
近鉄・京阪奈初詣1dayチケットの紹介
正月の特定日に近鉄の三本松以西が一日乗り放題となるきっぷ。
終夜運転対応で大みそか18時以降使用開始に限り翌日も有効。
大阪府・京都府・奈良県下全域をカバーするため価格の割に有効区間は広範囲に及び非常にお得感があるいっぽう、奈良交通バスは範囲外のため大半の社寺へは別途バス運賃が必要になる。
細部を変えつつも2024年も発行が続いている古参きっぷの一つ。
同封の特典お引き換え券は近鉄が発行するスルッとKANSAIカードやJスルーカードや(橿原神宮対応分のみ)橿原神宮初詣1dayチケットと共通。
このため有効期間無期限のスルッとKANSAIカードとJスルーカードを併せて用意すれば選べる特典が3種類に増加する。

スルッとKANSAIカードは2018年に、Jスルーカードは2009年に近鉄での販売・取り扱いが終了になりました。
応用として三本松までの往復乗車券と組み合わせることで名古屋・三重からも利用が可能になる。
通販非対応かつ当日購入も出来ない前売り専用なので前年末の発売期間に関西入りして予めきっぷを用意しておかないといけない。
2005/12/31 京阪奈初詣1dayチケットの旅・1日目
2006/01/01 京阪奈初詣1dayチケットの旅・2日目
2007/01/01 京阪奈初詣1dayチケットの旅(2007年)
2017/01/03
きっぷ本体が絵柄入りのカラフルな磁気カードから券売機対応の磁気券に変更。
2018/01/01
2019/01/01
名称が「京阪奈初詣1dayパス」に変わる。
これまで和暦表記のみだった封筒やチラシに西暦が書かれ始める。
2020年と2021年の安否は不明。
2022/01/01
名称が「新春おでかけきっぷ」に変わる。
和暦表記が消滅し令和の文字を見ることはなかった。
封筒がなくなり特典お引換券も磁気券に変更されたため無制限に発券が可能になり発行枚数制限がなくなる。
もっともこれまでに売り切れたという話は聞いたことがないので正確な発行枚数は謎に包まれたままである。
2023/01/01
名称が「新春おでかけ京阪奈1dayパス」に変更。
やはり京阪奈の文字が入っていないと落ち着かないのだろうか。
2024/01/01
最終更新 2024/04/06
←戻る / TOPへ / ページの先頭へ↑